『Fly Me To The Moon』

おっちゃんモデラーの成長記録。

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HGUC キュベレイ②

先日から鑑賞しはじめた
『∀ガンダム』


あまりのハマり具合に模型の進みも鈍くなりました。

ヾ(@゜▽゜@)ノ


キュベレイ 現在の進捗状況です。


まだ全体が見えていませんが、構想の中で“ある物”が必要になりました。



それは…



ジャーン!






バキュームフォームです!
タッパーとフォトフレームで作ってみました!

パンチングのアルミプレートが近所になくて探し回ってしまいました。

品揃えの悪い、田舎ならではです。

しかし…自分がバキュームフォーム?
まさかねぇ

自分が使うようになるとは正直、夢にも思ってもいませんでした。


これに着手しなければならないと判断させたキュベレイには、感謝しなければいけないのカモ!?


実際に使うのはもう少し先になると思います。


今、パーツの表面処理に勤しんでおるところなので。




表面が思いの外、きれいな曲線になってないんですよね。

もちろんダボピンの関係でヒケも如実です。

400番のペーパーで



コツコツと…






シャリシャリシャリシャリ…






右がヤスリした物です。

写真が小さいので見辛いかもしれません(ごめんなすって)

曲面の状態を蛍光灯で陰影をつけながらチェック、チェック。

そんなこんなで、ひとつに30分かかるわけです。





そしてバインダー

これもフチを薄々にします。






コツコツと







シャリシャリシャリシャリ…








これをあと3枚やらなきゃならないんですねー。
気が遠くなって失神しちゃいそうです。






でも疲れたら…今は∀ガンダムがある!


息抜きしながら見ています。

そして半分の25話まで到達。



半分しか終わっていないのに本当に面白いです。


10年以上、この存在を無視していた自分をつくづく恥ずかしいと思いました。


僕は大きな誤解をしていたようです。

キャラクターは魅力的だし、あのヒゲのガンダムは実際に動くと物凄くカッコいい!


おかげでMGの∀ガンダムが気になって仕方がない。

何が泣かすって、フィギュアに『牛』が同梱されているところが泣かすじゃないですか!

泣かすじゃないですか!って言ったって見てない人には、なんのこったか分かりませんね。



とりあえずキュベレイが先か∀の鑑賞が先か、


そんな状況でございます。
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  1. 2013/03/10(日) 18:29:51|
  2. HGUC キュベレイ
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映画は味覚

タイトルにした『映画は味覚』というのは僕の持論であります。


どんなに薦められたり、評価が高かったとしても、実際に観てみないとわかりません。


仮に三ツ星シェフの店に脚を運んだとしても、食材に苦手な食べ物が入っていたら『おいしい』とは中々理解できないと思います。


その反面、家庭で卵かけご飯が絶品だと感じる事もあります。


人によって味覚や好きなものは様々であり、その価値観には個人差があると言ってもいいでしょう。


どんなに『おいしいから食べなさい』と言われても、海外で初めて目にする料理、食材には抵抗があるものです。


万人から『おいしい』と思えるもの。


食通だから『おいしい』と思えるもの。


食通までいかないけど自分が好きなものを突き詰めて『おいしいもの』を探す人。



こんな感じで人によって受け止めかたは様々なのは、当たり前ですよね。



今回は映画に当て込んで【味覚】との類似点をつらつら述べましたが、どんな事にも当てはまる物だと思います。


仕事でも、対人関係でも、恋人・夫婦間でも、それぞれ味覚(異なった個性)が存在するので、これをわきまえていると視野が広くなると感じます。



さて、前置きが長くなりました。



映画に戻して



昔は自分が面白いと感じた物を、無理強いして薦めていた事があります。


深く入り込んでしまう性分の僕にとって、薦めた映画の評価が決して良いものでは無かった時は肩を落としたものです。


その時は年齢も若く、勝手に自分が達観できる人間だからなのかな?などと畏れ多い勘違いをしていたのを思い出すととても気恥ずかしくなります。



今は、自分がどう解釈し満足を得られたかどうか?が良し悪しを決める判断基準になっているので、肩を落とすのは映画の出来が自分の好みではない時くらいになりました。


歳は取ってみるものです。

そうした前提や定義を踏まえた上で、映画を
好きな味
嫌いな味
で分けて綴って行こうと思います。


ですから、
『うわ!あの名作を批判してるよ。こいつバカだろ』
とか

『かなり退屈な映画のはずなのに何を称賛してるんだ!?』


という見え方をすると思います。


そこは、『味覚が異なる』という個々の差という寛大な心で受け止めて頂ければ幸いです。



本当は最近観た映画たちの分別をしようと思ったのですが、蘊蓄が長くなりましたので、また次回に繰り越しにします。

  1. 2013/03/08(金) 20:18:36|
  2. 映画
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HGUC キュベレイ



実はグフカスタムが滞っている間に、着手しておりましたキュベレイさんです。


作るまでは思い入れなどはあまり無かったのですが、いざ仮組みをしてみたら…

まぁ



よく練られたデザインですこと…



僕はデザイナーという職業に尊敬の念を抱いています。


何かに特化するでもなく、なんとなく目を引き付けられる物を凝視するのは癖みたいなものになってます。

絵画、家具、建築、雑貨、

特に括りは気にせず、閃きを感じた物を好きになります。


しかし、このキュベレイに関しては完全に盲目だったと言わざるを得ません。



永野護氏は、アテナ像からインスパイアされてデザインされたのではないでしょうか…?




戦う女性像として、これら古代の産物からデザインを成形していく事で、目に馴染んだ女性らしさが表現できるのかも知れない。



と、かってな推測なので大きな事は言えませんが。














兜の形状がキュベレイの顔になっている事に何故、今まで気づかなかったのでしょう…

さらに衣服の胸から腹部へのラインはコックピットから縦のダクト、グレーのウェスト部分に表現されており、

フレアのヒラヒラは脚の曲線に投影されてます。


多分、僕の様に気付いていないけど潜在的に女性らしさを感じている人はまだいるのではないでしょうか?

取り残されたと思いたくないので、そう願いたい。



という訳で、基になったアテナ像の形状を踏襲したフォルムにしようと改修をしている最中です。










素組みの段階で気になったのは

・顔の大きさ

・縦に詰まったフォルム

・ダクトフィンを始めとしたディテールの粗さ

・手足の短さ

・寸胴なウェスト


これらを昇華させようと思います。


・頭部は頭頂部とアゴ下部を削り縮小

・縦に伸ばすよう、股関節を2㎜下へ。ウェストは5㎜弱延長

・ダクトフィンは切り落とし、新規プラバンにて作成予定

・二の腕は3㎜延長。足首は現在、思案中

・ウェストは女性特有の細さを出すためにエポパテでくびれを作成



今、進捗はこんな感じで推移しています。


まだバインダーの形状をいかに丸みをつけるか、

背面のファンネルコンテナの位置修正

足首の形状


などなど、工程は盛りだくさんです。



今まで全身に手を加える事など考えもしたことがないので、失敗したとしても確実に自分の模型作成が山場(ターニングポイント)になる予感がします。



そのぶん、キュベレイにはじっくり時間を掛けながら他のキットと同時進行していこうと思います。
  1. 2013/03/08(金) 19:46:50|
  2. HGUC キュベレイ
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食わず嫌い

先日、『機動戦士ガンダムUC ep6』を観てきました。


モビルスーツ戦がメインと言うより最終決戦に向けた伏線といいましょうか、


キャラクター達が何を思い、何を決断するのか。といった人間ドラマに重きを置いた作りになっています。


小説を読んでいない方、

MS戦が好きな方、

人間考察が苦手な方、


そうした方々には少々理解できずに、つまらないと思うかもしれません。



実際、鑑賞レビューを見ると

『無理にエピソードを増やしたのか?』とか
『MSがほとんど活躍しない』とか
『レンタルで充分』とか



少し、
いや激しく
残念な文章を目にしました。



ちょっと厳しい言い方をさせてもらうと、

『活字(小説)読めよ』

と言いたくなります。



こんな怒り心頭な文章を綴りたくなった原因は、僕の隣で観ていた二十歳そこそこのオネーチャンの話し声が聞こえてしまった事から始まってます。



そのオネーチャンは、『スベロア・ジンネマンがいつまでも女々しくて嫌だ』と言っていました。



あぁ、この人 人間考察ができないんだな


イケメン揃いのガンダムがこの娘にとってのガンダムなんだろう


それともミネバ・ザビにでもなった気なのだろうか?



いずれにしてもep7は観なくていいよ、と思いました。




あまりに気分を害したので、映画の鑑賞レビューをみて【お口直し】と思ったのですが、僕の思惑は見事に外れ
先に述べた低評価の感想を目にする羽目と返り討ちに遭ったわけです。



まぁ、UCに関してはファーストガンダム世代を中心とした幅の広い展開をしている作品なので多少の評価が分かれるのは致し方ないのは容認します。



幸い鑑賞レビューには、ジンネマン批判はありませんでしたし


でも、こうした人物描写がわからないというのは、何とも嘆かわしい…。



『若気の至り』なのかもしれないですがね…



フロンタルの言う、ニュータイプ論みたいですが、一過性の物の見方と思いたいです。



話はだいぶ遠回りしましたが、
ep6 公開前から『ZZ』をレンタルで復習してました。


初めてまともに一貫して見てみました。
(復習中にエルピー・プル役の本多千恵子さんが急逝されました。ご冥福をお祈り致します)



ZZの見所は8巻目の
『ダブリンの午後』から『重力下のプルツー』でしょうか。


カミーユ・ビダンの登場がそれまでの鬱積したものを晴らしてくれる展開は、正直鳥肌ものでした。


(30話余りの忍耐がいりました)


残念ながらそれ以降は、終わらせる為の展開になって行くので尻窄みな感が否めないと言わざるを得ませんが、

ガッツリ見ておいて良かったと思います。


んで、ZZ終了後は
『∀ガンダム』に着手しました。


それまで一切、敬遠していた『∀ガンダム』ですが、
想像以上に面白い。



やはり富野由悠季はさすがですね。


∀の良い所は、人物がとにかく丁寧に描かれている点

特に女性キャラクターの描写は素晴らしいの一言に尽きます。


先日、ある映画も合わせてレンタルしたのですがあまりに酷い内容だったので余計に強く感じたのだと思います。

(その映画の事は、また改めて書いてみます)


話を戻します。


富野監督は女性の描き方を本当に理解していると思います。


元々『伝説巨神イデオン』でカララ・アジバという女性キャラクターを核として話を展開させていました。
そのカララというキャラは本当に素晴らしく良くできた、理想的な強い女性として描写されています。


30年も前のアニメですが、富野監督には当時から卓越した人物考察ができたという証明でもありますね。


∀は【白歴史】と揶揄やれている作品ですが、
『イデオン』に近い空気を明るく表現している感じが、今後の楽しみとしている所です。



なんだかんだと、食わず嫌いでいるのは良くないなぁとつくづく感じます。
  1. 2013/03/07(木) 22:25:57|
  2. 映画
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HGUC グフカスタムと③











グフカスタムがやっと完成しました。


また今回も頭を悩ませた分、それなりになったと思いたいところ。


とは言うものの、どこをどう見ても普通に作っただけに見えますね。


そうでしょう、そうでしょう。


本体そのものは別段、弄っていないからね…。


でも、随分悩んだんです。

とりあえず蘊蓄をつらつらと述べていきますと



まず、キットはとても優良な出来です。


会わせ目も少ないし、後ハメの処理をする必要もない。


プロポーションもいいし、素組みでも充分に見栄えするキットです。





この出来の良さが逆に悩ませました。



正直、誰が作っても『それなり』の完成度になるので、オリジナリティーなど表現するのは至難であるというのが仮組みをした後の印象でした。




グフそのものが、完成され過ぎたデザインである事を思い知らされました。



ザクには様々なバリエーションが存在するのに、後継機であるグフには多く存在しないのも解る気がします。



ザクはミリタリー色のある、『量産型』『改良型』をはじめとした派生デザインが多く自由度の高いMSですが、グフに至ってはミリタリー色がザクに比べ極めて薄くキャラクター色の強いMSであります。


それ故に方向性を見出だせない事が作成にブレーキをかける結果となりました。



ザクの後継機になるデザインなので
『ザクカスタム』っと言ったところでしょうか?



下手に弄りすぎると、ザクに戻ってしまうし



肩のスパイクがアールになっている為、リアル志向よりキャラクター志向が強い印象だし



キャラクター志向が強い分、近年のリアルグレードにあるようなパーティングライン(スジ掘り)が極めてミスマッチになる。



マイナスモールド、ボルトを型どった表現、丸型の段落ちモールド、ウェザリング表現、ダメージ表現 など数々の作例が既に多く作成されている。
(手を加えても、どこかで見た事のある物になってしまう)



結果、何もしない事に落ち着いた訳です。



やった事は

・ブレードアンテナのシャープ化

・ショルダーアーマー、脚のフレアを薄く削り込み

・モノアイをH-アイズに変更~埋め込み

・胸板に1㎜厚プラ板を貼り付け

・バックパックに極上しいたけを作成~取り付け

・バーニアにカシメを使ってディテールを強調

・ヒートサーベル形状変更

・ガトリングガン両手持ちに変更



以上です。


このキットを通じてスキルアップしたのは何処なのか?全くわかりません。


もしかしたら、これが自分の限界かもしれません。


成果に納得できなかった分、また次に向かうのでしょう。


目が利き、手先が動く限り模型を作り続けると思います。
  1. 2013/03/06(水) 00:14:48|
  2. HGUC グフカスタム
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