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とりあえず完成。
10年前のキットであるコイツ。
仮組みをしてみた第一印象は
「顔でかっ!」
というわけで顔の改修を前提に初の本格的なプロポーション変更に着手。
最初はモチベーション高かったんだけどねぇ~。
それでも頑張ってここまでこぎつけました。

その都度、その都度
写真撮影をしていないので、、、
改修ポイントは箇条書きとします。
画像が見にくくて申し訳ございません。
↓正面からの全体

↓塗装前の状態

この子の改修ポイントは
①顔の小型化とライン変更。
②胸部 コックピット開閉部を奥へ2㎜移動
③腹部上部(コアブロック接続箇所)3㎜ クサビ状にプラパンとポリパテ、エポパテで S字立ちになるよう形状変更
④腹部から背面のラインが大きく間延びするので、上半身(Aパーツ) 脇の下にエポパテでプレート状のフォルムを追加。
⑤フロントアーマー 横幅0.5㎜増し。
⑥両足爪先 両側0.5㎜増し。
⑦肩アーマーの幅増し。
こんなもんだったかな…
一番苦労したのはやはり顔。

↑すでに手を加えた後ですが、
私が気になったのは、オデコのラインと、マスクの位置。
そして横に長いカメラアイ。
とても個人的な見解かも知れません。
自分が劇中で見たステイメンと、ちょいとイメージが違うので思いきって改修しました。
↓改修塗装後です

元々、ステイメンのネックとなったのは、オデコライン(ひさし上部)だと思いました。
→  ̄\/ ̄
これを
維持させるには
もっと言うと、二次元ではごまかしが利くが 三次元では無理があるラインを保つには
ちょっと強引に整合性をつけるしかないかな…と。
そこで、エイリアンのような丸みを帯びたフォルムから
シャープなデコラインへ切り替えるフロックとして
『ジム クウェル』のオデコラインを取り入れてみました。
↓塗装後のアップ②

敢えてラインが 丸みを帯びた部分から 直線 に切り変わる所 ここへはスミイレをしていません。
遠目からは目立たないよう、
オデコラインと重複して、うるさくならないようにする為の配慮です。
元々、ステイメンの全体図って劇中はほんの僅かしか出てないんですよね。
そんなに拘る必要もなかったかもしれませんが、デンドロビウムから覗かせる顔には近づけたのではないかと思います。

メタリックテープを使ったり、
サブスラスターに穴を開けたり、
肉埋めしたり、
股関節の稼働範囲を広げたり、
色々、初のチャレンジをしてみたのですが
『不出来です。』
アイデアはそれなりに良かった気もするのですが…
下地処理の甘さ。
塗装技術。
ディテールアップ等々
未熟さばかりの心残りな作品だったと痛感しました。
一度、基本に帰りたいと思います。(…涙)

最後までご覧いただきありがとうございました。
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- 2013/01/18(金) 17:39:19|
- MGガンダムGP03S
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